ユニゾ、従業員がTOB=米投資会社と共同で

経済・ビジネス

ホテル事業などを手掛けるユニゾホールディングスは22日夜、従業員と米投資会社ローンスターが共同で、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。全株取得を目指しており、実現すればユニゾは上場廃止になる。ユニゾは、このTOBに対する賛同を表明した。

ユニゾをめぐっては、別の米投資ファンドなどが争奪戦を繰り広げていたが、従業員の雇用確保などで対立が続いていた。ユニゾが東証に聞いたところ、従業員による買収は日本の上場企業では初めてという。

従業員側が73%、ローンスターが27%を出資して設立した新会社が、1株5100円で24日からTOBを実施する。3分の2超のユニゾ株を取得した上で、最終的に完全子会社化する。買収実現後、現在のユニゾ経営陣は全員辞任する。

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