JDI、白山工場売却へ=数百億円、シャープと交渉―液晶の主力拠点

経済・ビジネス

経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)が、主力の白山工場(石川県白山市)をシャープに売却する方向で交渉に入ったことが27日、分かった。売却額は数百億円規模とみられる。最大の顧客である米IT大手アップル向けに液晶パネルを生産する主力拠点だったが、需要が低迷し稼働を停止していた。JDIは工場売却で固定費を削減し、資金繰りを改善させる考え。

シャープはアップルと共同で取得費用を負担する見通し。JDIは今後、シャープのほか、同社の親会社台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業、アップルを交えて協議を本格化し、来年3月までの売却を目指す。

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