プール燃料搬出さらに先送り=福島第1原発1、2号機―廃炉工程表を改定・政府

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政府は27日、東京電力福島第1原発の廃炉作業の工程表を改定した。1、2号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出し開始時期を、従来の「2023年度をめど」から、1号機は27~28年度に、2号機は24~26年度にそれぞれ遅らせた。事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しは、2号機から着手すると明記。ロボットアームを使ったサンプル採取を21年から始める。

工程表の改定は17年9月以来で5回目。1、2号機プールからの搬出開始時期は、前回改定時にも3年程度遅らせていた。

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