中国、トヨタに罰金13.7億円=レクサス販売で独禁法違反

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【北京時事】中国国家市場監督管理総局は27日、トヨタ自動車の現地法人に対し、独占禁止法違反で8761万元(約13億7200万円)の罰金を科したと発表した。高級車ブランド「レクサス」の価格設定に問題があったとしている。

江蘇省市場監督管理局の6日付の決定書によると、トヨタの中国法人は2015年から18年にかけ、省内のディーラーに対し、レクサスのインターネットを通じた販売の価格を同じにするよう求めたほか、最低価格の設定に制限を加えていたとされる。

同管理局は「市場競争を排除、制限し、消費者の利益に損害を与えた」と指摘。16年の省内売上高の2%を罰金として科したと説明した。トヨタ側から陳述や釈明はなかったという。

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