ゴーン被告弁護団が辞任検討=「来週にも連絡取りたい」―レバノン逃走

社会

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃走した事件で、弁護人の弘中惇一郎弁護士は4日、取材に応じ、弁護団が辞任を検討していることを明らかにした。来週、被告との接触を図り、被告の意向を踏まえて時期を決める。弘中弁護士は「いずれ辞任しないとしょうがない」などと語った。

同日午後に弁護団会議を開催し、従前からゴーン被告を知るレバノンの弁護士を通じ、被告と接触を試みることを決めた。この弁護士とは連絡が取れる状態といい、弘中弁護士は「来週早いうちに(被告と)連絡を取りたい」と話した。弁護団は、被告との接触状況や、8日に行われる見通しの被告の記者会見内容を踏まえ、弁護団として会見を開く予定。

カルロス・ゴーン被告の逃走を受けた弁護団会議を終え、報道陣の質問に答える弘中惇一郎弁護士=4日午後、東京都千代田区カルロス・ゴーン被告の逃走を受けた弁護団会議を終え、報道陣の質問に答える弘中惇一郎弁護士=4日午後、東京都千代田区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 事件・犯罪 社会 日本