米見本市開幕、先端技術競う=五輪控えスポーツに注目

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【ラスベガス時事】世界最大級の家電IT見本市CESが7日、米ラスベガスで開幕した。各社は、人工知能(AI)や次世代通信規格「5G」、次世代車などの先端技術を競った。東京五輪・パラリンピックを今夏に控え、日本勢はスポーツを楽しむ映像技術を多く出展した。期間は10日まで。

パナソニックのブースでは、五輪の映像を超高精細の規格「8K」で巨大スクリーンに映し出したほか、五輪ゲームのeスポーツスペースを設置。シャープは、ドローンで空撮した8K映像を5Gで伝送する技術を展示した。

ソニーは、卓球の競技映像をAIで解析する技術を実演。また、得意のセンサー技術を生かした電気自動車(EV)の試作車をお披露目した。市販する計画はないが、川西泉執行役員は記者団に「車の進化への貢献として技術を追求したい」と語った。

一方、自動車メーカーでは、トヨタ自動車が先端技術を実証する都市の構想を発表した。韓国・現代自動車のブースには「空飛ぶ車」の試作車が登場し、注目を集めた。

米家電IT見本市CESでパナソニックが設置したeスポーツのゲームスペース=7日、米ラスベガス米家電IT見本市CESでパナソニックが設置したeスポーツのゲームスペース=7日、米ラスベガス

米家電IT見本市CESに韓国・現代自動車が出展した「空飛ぶ車」の試作車=7日、米ラスベガス米家電IT見本市CESに韓国・現代自動車が出展した「空飛ぶ車」の試作車=7日、米ラスベガス

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