デジタル化対応を加速=人材強化でサービス向上―坂井みずほFG社長

経済・ビジネス

みずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長はインタビューに応じ、資金決済や送金などで進む金融のデジタル化への対応を加速させる考えを示した。デジタル化推進を担う人材を育成・強化し、顧客サービス向上を目指す。坂井社長は「一人ひとりが顧客ニーズに応えられる集団になる」と意欲を示した。

金融とITを融合させたフィンテックが普及しており、金融界は既存のビジネスモデルの変革を迫られている。坂井社長は「次世代型の金融モデルにかじを切る」と述べ、人工知能(AI)などを活用した金融サービスの提供やデジタル化に対応した店舗展開を一段と進める。

人材育成では、従業員が自身の技能を高めるために休職することを認める制度を本格運用する。総合職に当たる基幹職と一般職に当たる特定職の採用や処遇を一本化し、職務に応じた報酬体系づくりも進め、士気向上につなげる。

インタビューに答えるみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長=2019年12月18日、東京都千代田区インタビューに答えるみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長=2019年12月18日、東京都千代田区

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