〔決算〕ファーストリテ、業績予想を下方修正=暖冬、韓国・香港不振

経済・ビジネス

ファーストリテイリング=2020年8月期の連結業績(国際会計基準)について、売上収益を従来予想の2兆4000億円、営業利益2750億円、純利益1750億円からそれぞれ下方修正した。暖冬による防寒衣料の不振が響く。また海外ユニクロ事業で、デモが長引く香港や日本製品の不買運動が続く韓国が下押し要因となる。

記者会見で岡崎健最高財務責任者(CFO)は、韓国の状況について「厳しい事業環境だが、重要な市場。粛々とやるべきことをやる」と話した。

19年9~11月期の連結業績は減収減益。ユニクロ事業で韓国と香港がそれぞれ営業赤字となったのに加え、世界的に気温が高く、日本や中国で冬物衣料の販売が苦戦。計画を大きく下回った。ジーユーは、薄手のアウターなどを打ち出したことが奏功し増収増益だった。(了)

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