コンビニ3社、利益好調=ポイント還元後押し―19年3~11月期

経済・ビジネス

コンビニ3社の2019年3~11月期連結決算が10日、出そろった。セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン―イレブン、ファミリーマート、ローソンは、いずれも消費税増税に伴って導入されたポイント還元制度の追い風を受け、利益が増加した。

セブン&アイはコンビニ事業がけん引し、スーパー、百貨店の不振を補った。営業利益は前年同期比4.9%増の3190億円と7年連続で最高益を更新した。

ファミリーマートは、不採算店舗を閉鎖した上、利益率の高い冷凍食品の販売が伸び、本業をもうけを示す事業利益は32.2%増の637億円。ただ、売却した総合スーパー、ユニーが連結対象外となり、純利益は減少した。

ローソンは、デザートの販売が好調で主力の国内コンビニ事業が増収増益。高級スーパーの成城石井など他事業も堅調で、営業利益は9.0%増の521億円となった。

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