氷河期採用、倍率190倍=10人予定に1934人―厚労省

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厚生労働省は15日、同省が実施している「就職氷河期世代」の正規職員募集への応募者が1934人に上ったと発表した。採用予定人数は10人で、倍率は190倍超に上る。同省は筆記と作文の一次試験を2月に、二次試験の面接を3月に実施。同30日以降に最終合格者を決定する。

受験資格は1970年4月2日から85年4月1日までに生まれ、正社員としての経験が過去1年間なく、過去5年間でも通算1年以下である人が対象。採用日は、今年の5月1日以降となる。厚労省は昨年12月25日から今年1月10日まで応募を受け付けていた。

政府は氷河期世代を支援する一環で、国家公務員の採用を厚労省と内閣府で開始。来年度は人事院による統一試験を実施する見通し。

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