内閣支持横ばい40%=「桜」説明、納得できぬ8割―時事世論調査

政治・外交

時事通信が10~13日に実施した1月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比0.2ポイント減の40.4%と横ばいだった。不支持率は1.7ポイント増の37.0%。カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で衆院議員の秋元司容疑者(自民党離党)が逮捕されたり、首相主催「桜を見る会」の招待者名簿の扱いで法令違反が発覚したりしたが、影響は限定的だった。

桜を見る会の問題をめぐる安倍晋三首相の説明について、「納得できない」が79.1%を占め、「納得できる」は6.6%にとどまった。「納得できない」人は、公明党支持層で81.0%、自民党支持層でも67.6%に上った。

内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」22.3%、「リーダーシップがある」10.3%、「首相を信頼する」6.1%など。支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」が最も多く23.1%、「期待が持てない」16.9%、「政策が駄目」12.9%などとなった。

政党支持率は、自民党が前月比1.9ポイント増の24.9%、立憲民主党は0.5ポイント減の3.3%。以下、公明党3.4%、共産党2.6%、日本維新の会1.0%、国民民主党0.9%、社民党0.7%、れいわ新選組0.5%、NHKから国民を守る党0.2%で、「支持政党なし」が60.4%だった。

調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.0%。

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