政府、IR基本方針の先送りを検討=汚職事件受け

政治・外交

カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備に関する基本方針決定について、政府が当初めどとしていた月内から先送りを検討していることが20日、分かった。IRをめぐる汚職事件でカジノに対する批判が高まっていることを受け、手続きを丁寧に進める必要があるとの声が強まった。政府は早ければ2020年代半ばのIR開業を目指しているが、決定が大幅に遅れれば、今後の日程に影響が出る可能性がある。

政府関係者が同日、明らかにした。基本方針は、IR誘致を目指す自治体が申請した区域整備計画を認定する際の評価基準となる。政府が昨年9月に公表した基本方針案には、地域経済への効果やカジノによる有害な影響の排除などが評価項目に盛り込まれた。政府は基本方針決定後、21年1月4日~7月30日に自治体からの申請を受け付ける日程案を示している。

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