立・国合流、当面見送り=野党共闘強化は確認

政治・外交

立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は21日、衆院議員会館で会談した。平野氏は引き続き合流協議に応じるよう要請したが、福山氏はこれ以上の譲歩は難しいとの考えを示し、協議は当面見送られることになった。今後は国会論戦などで野党共闘を進めつつ、将来的な合流の可能性を模索する。

会談後、福山氏は記者団に「それぞれの事情で残念ながら折り合わなかった」と語った。平野氏は「幹事長同士でコミュニケーションは取っていきたい」と述べた。

会談で両氏は(1)共同会派の連携を強化し、国会論戦に集中する(2)衆院解散・総選挙を視野に、国会内外の連携強化に取り組む―ことなどを確認。また、福山氏は、両党参院間の信頼醸成のため参院議員総会の合同開催や、幹部、国対の定期会合を提案し、平野氏は持ち帰った。

会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=21日午後、衆院議員会館会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=21日午後、衆院議員会館

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