くら寿司、東京・浅草に旗艦店=中国進出、世界1千店体制へ

経済・ビジネス

回転ずしチェーン運営のくら寿司は21日、同社として国内最多の座席数となる旗艦店を、観光地の東京・浅草に22日開業すると発表した。浮世絵を飾るなど「和」をイメージした内装を施し、訪日外国人を呼び込みたい考え。年内に中国1号店を上海に開設し、福島県に再進出する方針も公表。出店を加速し、2030年に全世界の店舗数を1000店(現在約500店)に拡大する計画だ。

旗艦店の内装は、「ユニクロ」のロゴを手掛けたことで知られるクリエーティブディレクターの佐藤可士和氏が監修した。壁に浮世絵やちょうちんを飾り、柱やテーブルには白木を、座席には畳のシートを使用。射的や輪投げが楽しめるスペースも設けた。座席数は272で、104言語に対応する音声翻訳機も導入した。くら寿司は来店客の2~3割を外国人が占めると見込んでいる。

東京・浅草に22日開業するくら寿司の旗艦店。右は田中邦彦社長=21日午後、東京都台東区東京・浅草に22日開業するくら寿司の旗艦店。右は田中邦彦社長=21日午後、東京都台東区

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