日本酒を世界のSAKEに=NYで商談会、「サケマン」もPR

経済・ビジネス

【ニューヨーク時事】米ニューヨーク・マンハッタンで23日、日本酒の大規模な商談会が開かれた。日本全国から16の蔵元が参加し、集まった卸売業者や飲食店関係者ら約300人に自慢の「SAKE」を売り込んだ。

商談会は山口県の山縣本店や福島県の末廣酒造など日本の蔵元が出資する米輸入卸会社が主催。岩手県のあさ開(びらき)、新潟県の新潟第一酒造、兵庫県の神戸酒心館、佐賀県の天山酒造なども出展し、100を超える銘柄の日本酒が用意された。

カリフォルニア州から来た飲食店コンサルタントのビル・エイコックさん(60)は「ワインと同様、それぞれの酒が持つ歴史や製法などの物語に引き込まれる」と指摘。「友人の店の仕入れのために新たな味わいの酒を見つけたい」と熱心に飲み比べていた。

会場には、それぞれ「S」「A」「K」「E」の文字をあしらったマスクをかぶり、日本酒の普及活動に取り組む4人組「サケマン」も登場し、場を盛り上げた。サケマンのメンバーで商談会を企画した下村琢哉さん(44)は「日本酒の魅力をピンポイントで訴えることができた」と満足げに話した。

日本酒の大規模商談会で試飲する参加者ら=23日、ニューヨーク日本酒の大規模商談会で試飲する参加者ら=23日、ニューヨーク

全米で日本酒の普及活動に取り組む4人組「サケマン」=23日、ニューヨーク全米で日本酒の普及活動に取り組む4人組「サケマン」=23日、ニューヨーク

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