白物家電の出荷額、23年ぶり高水準=消費増税で駆け込み―19年

経済・ビジネス

日本電機工業会(JEMA)が27日発表した2019年の白物家電の国内出荷額は、前年比2.7%増の2兆5108億円と、1996年以来、23年ぶりの高水準となった。10月の消費税増税を前に、エアコンなど大型家電を中心に駆け込み需要があったことが主な理由。

エアコン出荷額は2.6%増の8115億円。猛暑も影響し、出荷台数は1.7%増の981万台と、記録が残る72年以降で過去最高だった。洗濯機や冷蔵庫も好調で、共働き世帯の増加などを背景に、週末のまとめ洗いやまとめ買いに対応できる大容量タイプが人気だった。

JEMAは20年の見通しについて「前回(14年)の増税時より駆け込み需要は小さく、反動も比較的小さいのではないか」とみている。

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