成田空港の19年発着、8年連続で過去最高=中国線、国内線が拡充

経済・ビジネス

成田国際空港会社は30日、2019年の空港運用状況(速報値)を発表した。航空機発着回数が前年比4%増の26万4115回と8年連続で過去最高を記録した。中国線の就航や増便が相次いだのに加え、国内線の拡充が後押しし、韓国線の落ち込みをカバーした。

航空旅客数も4%増の4434万4739人と6年連続で過去最高となった。記者会見した田村明比古社長は、20年の見通しについて、羽田空港への欧米線移管のほか、中国・武漢を中心とする新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を踏まえ、「一時的に浮き沈みがあるが、一貫して中長期の航空需要は拡大するとみている。拡大する需要をわが空港で受け止められるよう、今後ともしっかり対応したい」と述べた。

19年の国際航空貨物量は7%減の203万9905トン、給油量は2%増の453万1959キロリットルだった。(了)

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