外国人労働者165万人=7年連続最高、ベトナム急増

経済・ビジネス

厚生労働省が31日発表した2019年の外国人雇用状況(10月末現在)によると、国内の外国人労働者数は前年比13.6%増の165万8804人だった。人手不足を反映し、7年連続で過去最高を更新した。国籍別では日本での技能習得に積極的なベトナムが26.7%増の40万1326人と急増し、最多の中国に肉薄した。

中国は7.5%増の41万8327人。ベトナムは製造業を中心に増加が続いた。3位はフィリピンで、9.6%増の17万9685人だった。

産業別に在留資格を見ると、労働者数が最多(48万3278人)の製造業は、半数近くが技能実習生。一方、宿泊・飲食サービス(20万6544人)では、6割近くが留学生だった。卸売り・小売りなども労働者数が20万人を超えた。

また、都道府県別の労働者数は、首位の東京が10.6%増の48万5345人で、愛知、大阪が続く。島根以外は全て前年を上回った。

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