新旅券、4日から受け付け=北斎の絵柄、偽造対策向上

政治・外交

葛飾北斎の「富嶽三十六景」を査証欄にあしらった新旅券(パスポート)の申請受け付けが4日から始まる。外務省が3日発表した。「江戸日本橋」や「凱風快晴」など異なる絵柄が見開きごとにカラー印刷され、偽造・変造防止対策の向上も図ったという。

外務省は旅券を約5~7年ごとに更新しており、今回は2013年以来。「日本的なデザイン」をコンセプトに有識者らの意見も聞いた。絵柄は有効期間10年の旅券に24種類、5年のものに16種類をそれぞれ採用。内蔵のICチップに記録される個人情報が不正に読み取られるのを防ぐため、チップの性能を高めた。

外務省が発表した新型パスポートに採用される査証欄のデザイン外務省が発表した新型パスポートに採用される査証欄のデザイン

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