5四半期ぶりマイナス成長=10~12月期GDP―民間予測

経済・ビジネス

民間シンクタンク10社の2019年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値予測が3日、出そろった。各社予測の平均は前期比年率換算で3.6%減となり、消費税率引き上げや外需低迷が響き、5四半期ぶりのマイナス成長に転じる。内閣府は17日にGDP速報値を発表する。

19年7~9月期の実質GDPは、米中貿易摩擦の長期化で外需が減少する中、消費税増税前の駆け込み需要や設備投資などの内需がけん引。4四半期連続でプラス成長となった。

しかし10~12月期は、駆け込み需要の反動に加え、台風19号や暖冬の影響を踏まえ、10社はいずれも個人消費が前期を下回ると予想。製造業を中心とする設備投資の息切れも見込んだ。

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