埼京線「○号車で痴漢です」=アプリで通報、車内放送実験―JR東日本

社会

JR東日本は4日、列車内での痴漢防止対策として、乗客がスマートフォンの専用アプリを使って車掌に被害を連絡し、車内放送で注意喚起するシステムの実証実験を、埼京線で行うと発表した。放送による抑止効果が狙いで、被害の訴えが特に多い埼京線を実験対象路線に選んだ。

JR東によると、実験の第1段階は、2月下旬~3月中旬の午前7~10時の間に大宮―新宿間で実施。社員を含む参加者計25人程度が、痴漢をされたと想定しアプリで連絡する。タブレット端末で把握した車掌は、実験だと前置きした上で、「○号車のお客さまより痴漢の通報がありました」などとアナウンスする。

その後、乗客に放送を聞いた感想や不快に思わなかったかなどを尋ねるアンケート調査をする。

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