ANAとJAL、中国線の運休拡大=新型肺炎で計69便

経済・ビジネス

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は4日、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国向け旅客便の一部を3月下旬まで運休・減便するとそれぞれ発表した。乗務員が「日帰り」できず現地に宿泊する必要がある便や、需要が減っている路線が対象。ANAは4日現在、週158便から144便に、JALは98便から43便となり、計69便が減少する。ウイルスの発生源とされる武漢以外にも運休が広がってきた。

ANAは2月10日に日本を出発する便から成田―北京(週7便)を運休し、羽田―北京(14便)も半減させる。2月末までとしていた成田―武漢の運休を延長するほか、他の路線についても今後、運休や減便を検討する。

JALは17日から成田―上海(21便)などを運休。羽田―北京は7便に半減した上で運航機材を小型化する。

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