ユニクロ、中国370店休業=無印良品も半数に拡大―新型肺炎

経済・ビジネス

中国の新型肺炎の流行を受け、現地の日系小売業が休業店舗を拡大させている。衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、中国に構える全約750店の半数に上る約370店で営業を中止。休業店は1月末(約160店)の2倍強に膨らんだ。再開のめどは立っておらず、今後の業績に与える影響が懸念される。

雑貨店「無印良品」を運営する良品計画も休業店を増やし、6日時点で中国全約270店の半数に当たる約140店を閉めている。入店する商業施設が営業を自粛しているケースが多く、再開は「行政の指示やショッピングモールの決定次第」(広報担当者)という。

ローソンは湖北省武漢市内に配置した店舗の半数に当たる約200店が休業。他の地域でも休業や営業時間の短縮を迫られているケースがある。営業を続けている店では、マスクなど衛生用品を除けば商品供給に支障はないという。竹増貞信社長は7日、東京都内で記者団に「小売業はライフラインだ」と述べ、可能な限り営業を続ける意向を示した。

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