レジ袋有料化、賛成約8割=「食品ロス」の理解も進む

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スーパーやコンビニなどの小売店で買い物客に配られるプラスチック製レジ袋が今年7月から有料化されることについて、時事通信の「ごみに関する世論調査」で賛否を聞いたところ、「賛成」の回答が8割近くに上った。

レジ袋の有料化について、「賛成」は49.7%に上り、「どちらかと言えば賛成」の27.3%を加えると計77.0%が賛成だった。「反対」は8.8%、「どちらかと言えば反対」12.5%を加えた反対は計21.3%だった。

賛成を男女別で見ると、男性74.6%、女性79.9%と、若干女性の方が高いものの、性別による意見の差はほとんどなかった。ただ、年齢別では18~29歳が66.7%と30代~70歳以上の70~80%台と比べてやや低かった。

また、農林水産省の2016年度の推計値で年間643万トン以上に上る「食品ロス」についても質問した。前回18年1月の調査との比較で、「食品ロスという言葉を知っているか」の問いに「よく知っている」が67.9%(前回51.2%)と大きく増加した。「全く知らない」は4.6%(同13.0%)と減少していた。

「食品ロスを減らすために意識的に行っていること」を九つの選択肢から複数回答で聞くと、最多は「食材を買い過ぎず、なるべく使い切る・食べ切る」が73.3%。「賞味期限が来てもすぐに捨てず、できる限り消費する」48.2%、「多めに作った料理や食材を冷凍保存して別の機会に食べる」39.8%などが多かった。

調査は全国の18歳以上の男女2000人に1月10~13日に個別面接方式で行い、有効回収率は62.0%。

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