桃田骨折、全治3カ月=右眼窩底手術、復帰遅れる―バドミントン

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バドミントンで男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25)が所属するNTT東日本は8日、同選手が右の眼窩(がんか)底を骨折し、全治まで3カ月程度かかると診断されたと発表した。

桃田は1月13日に遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、静養後の2月3日から日本代表合宿に参加。練習を再開したばかりだった。試合復帰の見通しは立たず、金メダルが期待される7月24日開幕の東京五輪への影響が懸念される。

NTT東日本や日本協会によると、桃田は4日、「シャトルが二重に見える」と訴えて合宿を離脱。病院で検査したところ骨折が判明し、8日に手術を受けた。NTT東日本は骨折が交通事故によるものとの見解を示した。桃田は「しっかり治して、一日も早くコートに戻りたい」などと話しているという。

同乗の運転手が死亡した1月の事故で、桃田は顔面裂傷や全身打撲を負ったとされ、帰国後の検査では身体に異常なしとの診断を受けていた。大会への復帰は3月11日開幕の全英オープン(英バーミンガム)が見込まれていたが、出場を取りやめることになった。

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