秋元議員の保釈認める=同行2氏、現金5議員と接触制限―東京地裁

社会

カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地裁は10日、衆院議員秋元司被告(48)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は3000万円で、即日、現金で納付された。検察側は決定を不服として準抗告した。地裁が改めて可否を検討しており、判断が示されるまで保釈されない。

関係者によると、地裁は保釈条件で、中国企業「500ドットコム」側に招かれ、マカオのカジノ視察に同行した自民党の白須賀貴樹議員と勝沼栄明前議員との接触を制限。ドットコム社側が現金100万円ずつを渡したと供述した下地幹郎元郵政民営化担当相=日本維新の会除名=ら5議員も接触制限の対象とした。

条件に触れなければ、国会出席も可能という。

秋元被告は現金など計約760万円相当の賄賂を受け取ったとして、収賄罪で起訴された。全面否認しており、弁護人によると、保釈が認められれば、国会に出席する意向を示していた。

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