サイバー攻撃、昨年3月から=中国拠点通じ日本に侵入―三菱電

経済・ビジネス

三菱電機は12日、社内ネットワークが大規模なサイバー攻撃を受けていた問題で、最初に不正侵入されたのは昨年3月で、対象は中国拠点の端末だったと発表した。攻撃は日本国内の端末にも及び、同社が侵入を完全に遮断する昨年7月までに防衛省関連を含む情報が外部に流出した可能性があるという。

三菱電機の調査によると、昨年3月18日に中国拠点のサーバーがハッカーに攻撃され、外部から遠隔操作できるマルウエア(悪意あるソフト)の感染が拡大。その後、中国拠点の端末を介し、日本国内の端末にも侵入してきたという。防衛関連の機密情報を狙う中国系ハッカー集団が世界的に暗躍しているとされるが、攻撃元は特定できていないという。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース その他企業(事業継続BCP・リスク管理) 日本