あおり摘発1万5000件=高速道路が大半―警察庁

社会

あおり運転の取り締まりに関連して、全国の警察が昨年1年間に道交法の車間距離保持義務違反で摘発した件数が1万5065件(前年比2040件増)だったことが13日、警察庁のまとめで分かった。高速道路での違反(1万3787件)が大半だった。

あおり運転は、2017年に東名高速道路で一家4人が死傷した事故を契機に社会問題化し、警察は車間距離不保持などの取り締まりを強化している。

車の走行を妨害する目的で直前に進入したり接近したりした上で、重大な危険が生じる速度で運転することを罰する危険運転致死傷罪(妨害目的)が適用された件数は33件(前年比8件増)で、うち1件は同致死罪だった。

あおり運転に刑法を適用した件数は計44件(前年比15件増)で、暴行罪が34件で最多。傷害罪が7件、威力業務妨害罪が2件、強要罪が1件だった。

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