チャーター第5便、16日夜出発=邦人ら数十人帰国支援―政府

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政府は15日、新型コロナウイルスの感染が広がる中国湖北省に残る邦人とその家族を退避させるためのチャーター機第5便について、16日午後8時ごろに羽田空港を出発する予定だと発表した。同機は武漢空港で在留邦人らを乗せた後、17日午前中に羽田に戻る見通し。往路でゴーグルや防護服などの支援物資も届ける。

政府関係者によると、湖北省には帰国支援に当たっている日本政府職員のほか、帰国を希望する邦人とその家族が数十人残っている。

政府は今回の第5便で、チャーター機による湖北省からの邦人退避にひと区切りを付けたい考え。先月下旬以降、チャーター機計4便を武漢に派遣し、在留邦人とその家族計763人を帰国させている。

安倍晋三首相は15日、新型肺炎対応に関し、首相官邸で加藤勝信厚生労働相らから報告を受けた。16日は医療関係者から対策について意見を聴く「専門家会議」の初会合を開催。全閣僚を構成員とする政府対策本部の会合も開く。

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