乗客下船、19日開始=新たに88人の感染確認―クルーズ、21日に完了か

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新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、厚生労働省は18日、ウイルス検査で陰性が確認された乗客の下船を予定通り19日から始めると発表した。船内には17日時点で乗客乗員約3180人が残っており、乗客数が多いことから下船完了は21日になる見通し。

同省によると、下船は19日午前10時半ごろ始まる予定。同日は、日本人の高齢者ら500人規模の乗客が下りるといい、公共交通機関を利用して帰宅できる。同省は帰宅した乗客に対し、一般的な健康管理を求める。また、最近になって新たに感染が確認された人の濃厚接触者の下船日は、症状などに応じて個別に判断する方針。

クルーズ船は3日夜、横浜港の大黒ふ頭沖へ到着。船には日本人1281人を含む乗客2666人と乗員1045人の計3711人が乗っていた。18日には新たに88人の同ウイルス陽性が確認された。感染者は、検査を受けた延べ2404人のうち計542人で、重症者は計25人。

大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=18日夜、横浜市大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=18日夜、横浜市

大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客室から外を見る乗客=18日夜、横浜市大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客室から外を見る乗客=18日夜、横浜市

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