日系人強制収容を謝罪=米加州議会が決議―大統領令から78年

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【サクラメント(米カリフォルニア州)時事】米カリフォルニア州議会下院は20日、第2次世界大戦中に米国で強制収容された日系人に謝罪する決議を採択した。日系移民を排斥する法律を制定してきた過去を踏まえ、公民権を擁護しなかったことへの謝罪を公式に表明した。連邦政府は1988年に謝罪と補償を行っている。

決議は超党派の支持を集め、満場一致で採択された。主導した日系3世のアル・ムラツチ議員(55)は取材に対し、排外主義的なトランプ政権の移民政策との類似性を指摘。「歴史を繰り返さないために過ちから学ぶ必要がある」と語った。

米カリフォルニア州議会下院での日系人強制収容への謝罪決議後に取材に応じるアル・ムラツチ議員=20日、米サクラメント米カリフォルニア州議会下院での日系人強制収容への謝罪決議後に取材に応じるアル・ムラツチ議員=20日、米サクラメント

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