自民、党大会を延期=新型肺炎で自粛

政治・外交

自民党は21日午前、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月8日に予定していた党大会の延期を決めた。大規模集会は当面自粛が望ましいと判断した。期限は定めず、党幹部は「状況が落ち着けば、可及的速やかに党大会を開く」と述べた。

党大会の準備に当たる運営委員会(委員長・二階俊博幹事長)で延期方針を確認し、直後の総務会で了承された。党大会は東京都内のホテルで3000人規模で開き、2020年運動方針を採択する予定だった。党大会前日に予定していた全国幹事長会議も取りやめる。同党は近く両院議員総会を開き、運動方針を決定する。

自民党大会の延期は異例で、直前に阪神大震災が発生した1995年以来。同年は当初1月に予定していたのを3月に延ばした。

自民党大会運営委員会に臨む二階俊博幹事長(中央)ら=21日午前、国会内自民党大会運営委員会に臨む二階俊博幹事長(中央)ら=21日午前、国会内

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