2月の免税売上高、7割減で推移=新型コロナの影響拡大―百貨店

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日本百貨店協会は21日、今月の訪日外国人客の消費動向を示す免税売上高(一部店舗のみ)が、17日時点で前年同期比約7割の大幅減で推移していると明らかにした。1月下旬以降、新型コロナウイルスの感染拡大で、訪日客の大半を占める中国人の来店が激減。新型肺炎の影響が直撃した形だ。

2月の免税売上高は、全店のうちの1割弱から寄せられた回答を集計したもので、正式な数字ではない。確定値は来月公表されるが、売上高全体でも推計で15%程度の落ち込みで推移しており、同協会では「今後もあまり希望的な観測は持てない」(広報)と分析。影響がさらに拡大する恐れが出てきた。

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