検疫官ら新たに感染=クルーズ船で業務―厚労省

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厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務に当たった検疫官と同省職員の計2人について、新たに新型ウイルスへの感染を確認したと発表した。いずれも発熱などの症状で入院しており、同省が濃厚接触者の有無などを調べている。

同船での業務をめぐっては、これまで横浜検疫所に勤務する男性検疫官ら4人の感染が判明。政府職員の感染者は6人となった。

同省によると、新たに感染が分かった検疫官は50代男性で、3日から船内で検疫に従事し、18日に倦怠(けんたい)感を訴えた。同省職員は40代男性で、15日から船内の事務業務を担当。20日に感染が判明した別の同省職員、内閣官房職員と3人グループで作業していた。

一方、北海道では24日、新たに江別市の公立学校教員の50代男性ら計4人の新型ウイルス感染が確認された。男性教員が勤務する学校は、3月6日まで臨時休校となった。道は、23日に発表した70代男性感染者が、愛別町に住むスクールバスの運転手だったことも明らかにした。

東京都で30代~50代の男性会社員3人、石川県で50代女性と60代男性、神奈川県で50代男性会社員、熊本市で50代男性も24日、感染が明らかになった。

相模原市は、22日に感染確認を発表した市内の家族4人のうち、父親の50代男性はJR東日本の社員と発表した。JR東によると、横浜線相模原駅で勤務するグループ会社社員で、接客業務はしていないという。

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