男性最高齢の112歳死去=12日にギネス認定、新潟の渡辺智哲さん

社会

世界最高齢の男性に認定されていた新潟県上越市の渡辺智哲(わたなべ・ちてつ)さんが23日午後11時10分、老衰のため入所先の介護老人保健施設で死去した。112歳だった。同県出身。葬儀は28日午前10時30分から同県上越市石橋2の2の5の直江津セレモニーホールへいあんで。喪主は孫の哲也(てつや)氏。

渡辺さんは1907(明治40)年3月5日生まれ。農学校を卒業後、台湾で製糖会社に勤め、終戦後は新潟県庁の出先機関で定年まで働いた。今月12日にギネス・ワールド・レコーズ社に世界最高齢の男性として認定されていた。

施設職員によると、昨年末に体調が悪くなったが、最近は3食欠かさず食べるなど比較的体調は安定していた。甘い物が好きで、おやつにプリンやアイスクリームを喜んで食べていたという。

厚生労働省によると、渡辺さんの死去に伴い、国内最高齢の男性は愛知県岡崎市の巴一作さん(110)となる。女性はギネス社から世界最高齢に認定されている福岡市の田中カ子さん(117)。

死亡した渡辺智哲さん。12日に世界最高齢男性としてギネス・ワールド・レコーズ社に認定されていた=同日、新潟県上越市死亡した渡辺智哲さん。12日に世界最高齢男性としてギネス・ワールド・レコーズ社に認定されていた=同日、新潟県上越市

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