クルーズ船、全員が下船=乗客乗員3711人―厚労省

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厚生労働省は1日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、全乗員の下船が完了したと発表した。最後まで船内に残っていた乗員約130人がウイルス検査で陰性が確認され、同日下船した。乗客は既に全員が船を下りており、2月3日の横浜入港時に船内にいた乗客乗員3711人はすべて船外に出た。

乗員の下船は2月27日に開始し、最終日は約70人のインドネシア人の乗員がチャーター機で帰国。このほか約60人が埼玉県和光市の税務大学校に移動し、到着から14日間は同校に滞在して健康観察を続ける。その後、検査で陰性が確認されれば、外国人の乗員は出国が可能になる。

同省によると、船は消毒された後、運航会社が船の最低限の機能維持のため交代要員を送り込むという。船内で活動した橋本岳副大臣や職員、検疫官の陰性も確認されたとしている。

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