渡航制限拡大、日本も示唆=東京五輪開催「安倍首相次第」―トランプ米大統領

政治・外交

【ワシントン時事】トランプ米大統領は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入国や渡航の制限強化について、日本や韓国、イタリアの状況を注視していると述べ、3カ国が対象になる可能性を示唆した。「正しい決定を正しい時に行う」と指摘したが、具体的な措置や実施するかどうかは明言しなかった。ホワイトハウスで記者団に語った。

国務省は日本への渡航情報に関し、危険度を下から2番目の「注意を強化」に引き上げている。韓国とイタリアについては、一部地域に対して「渡航中止」を勧告。中国とイランを過去14日間に訪問した人の米国入国を禁止している。

またトランプ氏は東京五輪開催の是非について「安倍晋三首相に(判断を)任せる」と述べるにとどめた。「会場はとても素晴らしく(中止になれば)非常に悲しいことだ」と語った。

3日、米東部メリーランド州ベセスダで、会合に臨むトランプ大統領(EPA時事)3日、米東部メリーランド州ベセスダで、会合に臨むトランプ大統領(EPA時事)

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