中韓からの入国制限強化決定=イランも拒否対象―政府

政治・外交

政府は6日の閣議で、新型コロナウイルスの一段の国内流入を食い止めるため、中韓両国からの入国者に指定の場所で2週間待機し、公共交通機関を利用しないよう要請することを決めた。香港とマカオも含む。9日から適用する。過去2週間に韓国とイランの一部地域に滞在歴のある外国人の入国を拒否することも了解した。イランを入国拒否の対象にしたのは初めて。

菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で、14日間の待機要請について、外国人だけでなく日本人も対象だと説明。入国制限が遅かったとの指摘に対しては「状況が刻々と変化し、確定的な予見が困難な中、諸外国の状況や影響を検討した上で、総合的に判断した。適切なタイミングだ」と反論した。

入国拒否に関しては、新たに韓国慶尚北道の慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡、イランのコム、テヘラン、ギーラーン各州の滞在者が対象となる。適用は7日から。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 政府・内閣 外交 中国 イラン 日本 韓国