上場45社が売上高を下方修正=新型コロナで計4000億円―帝国データ

経済・ビジネス

帝国データバンクが6日に発表した調査によると、上場企業の45社が新型コロナウイルスの影響で売上高予想を下方修正した。減収額は計約4000億円に上った。新型コロナは収束の兆しが見えないため、同社は「今後も下方修正する企業は増加する」とみている。

下方修正の減収幅が最も大きかったのは、旅行大手エイチ・アイ・エスの1250億円。年間売上高予想の約14%に当たる。中国で実施する予定だったツアーを無料でキャンセルできるようにした対応などが響いた。

2位は住友化学、3位は三菱ロジスネクストと続いた。3日までに下方修正した45社を業種別で見ると、半導体などの製造業が25社、消費マインドの低下などで卸売業が9社だった。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 経済調査・分析 中国 日本