札幌と名古屋で4人死亡=各地で感染相次ぐ―新型コロナ

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国内では12日、名古屋市で70代と80代の女性2人、90代の男性が新型コロナウイルス肺炎で死亡し、札幌市の70代男性患者も死亡した。名古屋市の80代女性は高血圧、90代男性は心臓の基礎疾患があった。各地での感染報告も相次いだ。

兵庫県姫路市では、市内の医療機関に入院中の50~80代の女性4人の感染を確認。この医療機関では感染が相次いで判明しており、市は院内感染の可能性があるとみて、入院患者や医師、看護師らのウイルス検査を進めている。

千葉県では、市川市在住で同市内の保育園に勤める50代女性保育士と、松戸市の60代男性の感染が判明した。

さいたま市では、感染例が相次ぐエジプトのナイル川クルーズに参加した20代女性と家族計2人の感染が確認された。東京都でも同クルーズに参加した60代女性の陽性が判明した。

厚生労働省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船し、埼玉県和光市の税務大学校で健康観察中だった日本人の20代女性乗員の感染が確認されたと発表。乗員は検査で陰性と判定され、船を下りていた。感染した同船の乗客乗員は697人になった。

北海道、神奈川、群馬、新潟、愛知各県や大阪、京都両府などでも感染が確認された。

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