賃上げ、7年ぶり2%割れ=「官製春闘」以前の水準に―連合集計

経済・ビジネス

連合は13日、2020年春闘で傘下の労働組合が経営側から受けた回答の第1回集計結果を発表した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた引き上げ率は平均1.91%(5841円)。政府による要請を受け賃上げが進んだ「官製春闘」以前の13年(1.74%)以来、7年ぶりに2%を下回った。

13日午前10時時点で回答があった577組合を集計。このうち組合員300人未満の中小労組は2.05%で、2年ぶりに全体の平均を上回った。大手で賃上げの勢いが失速した一方、格差是正に向け中小の賃上げが進んだ。

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