「高輪ゲートウェイ」開業=山手線新駅、49年ぶり―JR東

社会 旅と暮らし

JR東日本の山手線、京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ」(東京都港区)が14日、開業した。首都圏の主要路線である山手線の30番目の駅で、同線の新駅開業は49年ぶり。

同駅の改札前では、開業の瞬間を一目見ようと未明から約350人が列をつくった。午前4時15分に改札のシャッターが上がると、集まった人たちはスマートフォンで撮影した。

同4時35分に山手線内回りの始発電車が到着。中村多香駅長の合図の後、警笛を鳴らして出発した。

新駅は品川―田町間に建設され、駅舎は高さ約30メートル。折り紙をモチーフにした白い屋根は、国立競技場などを手掛ける建築家の隈研吾氏がデザインした。地上3階、地下1階の駅舎には、福島、宮城両県産の木材が使われた。

ホーム屋根に太陽光パネルを設置。線路脇に小型の風力発電機を導入するなど、再生可能エネルギーも取り入れた。

JR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ」の改札前で記念撮影をする人たち=14日未明、東京都港区JR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ」の改札前で記念撮影をする人たち=14日未明、東京都港区

JR東日本の品川―田町間に建設された新駅「高輪ゲートウェイ」に初めて到着した山手線の車両=14日午前4時34分、東京都港区JR東日本の品川―田町間に建設された新駅「高輪ゲートウェイ」に初めて到着した山手線の車両=14日午前4時34分、東京都港区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 運輸・交通 東京都 社会 日本