昨年の自殺者2万169人=確定値、過去最少に―厚労省・警察庁

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厚生労働省と警察庁は17日、2019年の自殺者(確定値)が2万169人だったと発表した。今年1月公表の速報値(1万9959人)から210人増えたが、前年より671人(3.2%)減った。10年連続の減少で、1978年の統計開始以来最少となった。

男性は前年比212人減の1万4078人。女性は459人減の6091人で最少となった。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は16.0人で10年連続で低下し、78年以降で最少となった。女性の自殺死亡率は9.4人で初めて10人を切った。

年代別の自殺者数は最多が50代(3435人)で、40代(3426人)が続いた。前年比では、10代が増えたが、他は全年代で減った。自殺死亡率も10代だけが増えた。

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