ライブハウス感染「終息」=12日以降陽性者なし―大阪府・新型コロナ

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大阪市内4カ所のライブハウスで発生した新型コロナウイルスの集団感染について、大阪府は19日、ライブ開催から3週間が経過し、新たな感染が12日以降確認されていないことから「発生は終息した」とする見解を発表した。参加者への検査受診の呼び掛けも終了する。

吉村洋文知事は記者団に「新たなクラスター(感染者の小規模集団)をできる限り押さえ込めた」と話した。

4カ所で開かれたライブには計400人以上が参加し、このうち府と兵庫県や東京都、京都府など16都道府県の計83人が感染した。大阪府は今後も参加者で体調が悪い人がいれば、相談センターに連絡するよう求めている。

一方、大阪府は19日、新型ウイルスに感染した府内の70代男性が18日に死亡したと発表した。大阪府内の死者は初めて。兵庫県でも伊丹市のデイケア施設を利用していた80代女性の死亡が分かった。

19日は、イタリアから帰国し空港検疫を通過した後に感染が分かった愛媛県の30代女性と同じ航空機、リムジンバスを利用した福岡県の30代女性の感染が新たに判明。このほか、和歌山市職員2人や、新潟市の保育所に通う乳幼児1人らの感染が確認された。

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