米国水連、1年延期を要求=「21年が解決策」―東京五輪

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【ニューヨーク時事】米国水泳連盟は20日、同国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)宛ての書簡を公開し、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して東京五輪の1年延期を支持するよう求めた。

米国水連は「世界的に感染が広がり、選手たちは競技人生で最大の舞台に向けて、準備とトレーニングを続ける方法が見つけられずにいる」と説明。「2021年開催は明確な道筋を示し、全ての選手が五輪に備えることができる解決策だ」と主張した。

これに対し、USOPCは現時点での開催可否の判断は時期尚早とする国際オリンピック委員会(IOC)の立場を支持する声明を発表。「状況がはっきりするまで、選手が出場する機会を早々に奪うことはしない。決定を下す前に、より多くのデータと専門家のアドバイスを収集する機会を与えるべきだ」とした。

その上で、「あなた方の懸念は(IOC側に)伝える。われわれは選手の安全を擁護し、五輪が公平な場であるべきだと訴え続けていく」と約束した。

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