安倍首相、自衛隊憲法明記に意欲=新型コロナで家族招かず―防大卒業式

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安倍晋三首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示した。首相は中東に船舶の航行安全確保のため派遣した海上自衛隊護衛艦を見送った際、付近に「憲法違反」のプラカードが掲げられていたことに触れ、「隊員が高い士気の下、使命感を持って任務を遂行できる環境をつくっていかなければならない」と強調、自衛隊の憲法明記に改めて意欲を示した。

卒業式は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、卒業生の家族や来賓は招待しないなど、出席者を例年の約2000人から約600人に限定。さらに、卒業証書の授与は卒業生代表18人、国歌や校歌の斉唱は在校生4人にそれぞれ絞るなど、異例の対応を取った。防衛大は初の取り組みとして、式の様子をインターネットで生中継した。

防衛大学校の卒業式を終え、帽子を投げる卒業生=22日午前、神奈川県横須賀市(代表撮影)防衛大学校の卒業式を終え、帽子を投げる卒業生=22日午前、神奈川県横須賀市(代表撮影)

防衛大学校の卒業式で訓示する安倍晋三首相=22日午前、神奈川県横須賀市(代表撮影)防衛大学校の卒業式で訓示する安倍晋三首相=22日午前、神奈川県横須賀市(代表撮影)

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