経済支援で追加行動=G20財務相・中銀総裁が合意―新型コロナ

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【ロンドン時事】20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁は23日に開いた緊急テレビ会議で、新型コロナウイルスの世界的流行の市場や経済状況への影響などを注視し、経済下支えのため、さらなる行動を取ることで合意した。議長国サウジアラビアが発表した。首脳によるテレビ会議を近日中に開催することも確認した。

発表によると、会議では低所得国の債務問題に対処するため、2国間・多国間の協力強化策も話し合われた。

サウジのジャドアーン財務相は会議で「2月の財務相・中銀総裁の会議以降、世界経済の見通しは著しく悪化した。新型コロナの世界的なまん延は需要と供給を混乱させ、世界経済に打撃を与えた」と指摘。G20は協力を強化し、さらなる緊急対応を準備するとともに、経済の急速な回復を促すための中長期的な措置も示すべきだと述べた。

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