都内で47人の感染確認=増加ペース突出、鹿児島でも初―新型コロナ

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東京都は26日、新たに47人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。1日当たりの感染者としては、25日の41人を上回り、4日連続で最多を更新した。

感染者の増加を受け、東京都と、隣接する4県の知事は26日、不要不急の外出自粛を住民に求める共同メッセージをまとめた。

47人のうち、院内での集団感染が疑われる永寿総合病院(台東区)の関係者は10人。現時点で感染経路が不明なのは24人で、海外への渡航歴があるのは6人だった。

都内で確認された感染者数は、25日に前日の17人から2倍超となり急増。累計では26日に259人となり、全国でも突出している。

26日は鹿児島県で初となる1人を含め、各地で新たに94人の感染が判明。兵庫県姫路市の80代男性と、愛知県知多市の70代男性の死亡も確認され、死者はクルーズ船乗船者を含め57人となった。

鹿児島県の1人は、英国在住の40代女性の日本人。22日に英国を出発し、パリ経由で日本に到着。23日に鹿児島空港に着き、同日夜に姶良市の友人宅で発熱した。26日に帰国者・接触者外来を受診し、入院中だった。また、宮城県七ケ浜町の40代女性は、東京都で25日に陽性が判明し、この女性宅を新幹線でたびたび訪れた患者の濃厚接触者だった。

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