トヨタ、北米工場でフェースシールド生産=人工呼吸器の増産支援も―新型コロナ

経済・ビジネス

【ニューヨーク時事】トヨタ自動車の米国法人は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休止中の北米工場でフェースシールドを生産すると発表した。医療機器メーカーと提携し、人工呼吸器などの増産にも取り組む。新型コロナによる肺炎患者の急増に追われる医療現場を物資面で支援する考えだ。

発表によると、トヨタは3Dプリンターを活用したフェースシールドの大量生産を北米の複数の工場で来週初めに開始。手始めにテキサス州やインディアナ州などの医療機関に提供する。人工呼吸器などの医療機器についても、少なくとも2社と増産に向けた提携で近く合意するとしている。

4月1日付で北米トヨタの最高経営責任者(CEO)に就任する小川哲男最高執行責任者(COO)は声明で「コロナ危機との闘いに必要な医療物資・機器を迅速に届けるため、われわれの専門知識やノウハウを提供したい」」と述べた。(了)

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