都立休校、大型連休まで=コロナ患者急増受け―東京都教委

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東京都教育委員会は1日に臨時会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、春休みまでとしていた都立学校の臨時休校を、大型連休最終日の5月6日まで延長する方針を決めた。都内では感染者数が急増し、感染経路が分からないケースも目立っている。子どもの健康を守るため、休校延長を決めた。

今回の対象は都立の高校や特別支援学校などのうち246校。都教委は、各学校が予定した日に入学式と始業式の実施を認めるものの、規模を縮小し、感染予防策を講じるよう要請。都立高校では、情報通信技術(ICT)を活用した自宅学習を生徒に指示することを求める。

市区町村立の小中学校などは、今回の措置の対象外となる。都教委は市区町村教委に対し、春休み明けに学校を再開する場合は、感染拡大防止への協力を強く求める方針。子どもの居場所の確保やICTを活用した学習支援も促す。

臨時会後に開かれた都の新型コロナウイルス対策本部会議でもこうした方針を確認。小池百合子知事は「感染爆発の重大局面は変わっていない」との認識を改めて示した。

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